2024年、今年のクリスマスももうすぐですね!
クリスマスの予定はもうお決まりですか?
手作り料理やケーキでクリスマスパーティーをしたり、恋人とイルミネーションデートなども楽しそうですね。また、お仕事や学校があるから、終わったらお家でゆっくりクリスマスの時間を過ごす方もいらっしゃいますよね。
どんな過ごし方でも、誰と過ごすとしても、すべてがとってもステキだと思います。
クリスマスはみんなに平等に来るものですからね✨
そんな、わくわく楽しみなクリスマスの過ごし方の1つとして「映画鑑賞」はいかがでしょうか?
やっぱり冬は寒いですから、クリスマスも暖かいお家でまったり過ごしたくなりますよね。
これから、クリスマスにおすすめの恋愛映画を5つご紹介します。
お友達とのクリスマスパーティーや恋人とのお家デート、まったり過ごす夜などにぜひ観てほしい作品です!
もくじ
クリスマスに観たい恋愛映画【5選】
きみといた2日間
~あらすじ~
婚約までした恋人に突然別れを告げられたメーガンは、就職活動もうまくいかず、ルームメイトからも部屋を追い出されてしまい、途方にくれていた。そんな現状を変えるため、ネットの恋活サイトに登録し、そこで知り合ったアレックの部屋で一夜を過ごす。翌朝、メーガンは二度と会うこともないであろうアレックの部屋から立ち去ろうとするが、やむにやまれぬ状況から部屋を出られなくなり、もう一晩過ごすことなってしまうのだが……。
◆みどころポイント◆
○ワンナイトラブから始まる予想外の展開
失恋した主人公メーガンが軽い気持ちで出会い系サイトを使い、アレックと一夜を過ごすところから始まります。しかし、翌朝、大雪によって帰れなくなり、2人は予想外の共同生活を余儀なくされます。単なるワンナイトラブが、次第に深い関係へと発展していくユニークなストーリーです。
○キャストの自然体な演技
マイルズ・テラーとアナリー・ティプトンが演じる2人のやり取りは、ユーモアとリアルな感情が入り混じります。2人の自然体な演技や掛け合いが、作品にリアリティと親しみやすさをもたらしています。
○現代の恋愛観と成長の描写
SNSや出会い系アプリを活用する現代の恋愛をテーマにしていて、ワンナイトラブから真剣な関係へと変わる様子や、恋愛における自己成長が描かれています。恋愛に対する価値観や自分を見つめ直すテーマなど親しみやすさが盛り込まれています。
○シンプルでテンポの良いストーリー
物語は90分弱とコンパクトで、テンポ良く進んでいきます。部屋の中で繰り広げられる2人の会話が中心となっているため、飽きることなく最後まで楽しめます。笑いと共感がたくさん散りばめられ、恋愛映画が好きな方には、軽やかで見やすい作品です。
世界一キライなあなたに
~あらすじ~
性格は前向きなだが、夢にチャレンジすることに躊躇し、仕事を転々としながら、なんとなく毎日を過ごしているルー。彼女の働いていたカフェが閉店してしまい、職を失ったルーは半年限定で介護の仕事に就く。ルーが担当することになったのは、快活でスポーツ好きだったが、バイクの事故で車椅子生活を送ることとなった青年実業家のウィルだった。当初、ウィルはルーに冷たく当たるが、ルーの明るさがウィルの心を溶かし、やがて2人は互いに最愛の存在となっていく。
◆みどころポイント◆
○切なくも美しいストーリー
主人公ルーと車椅子生活を送るウィルの出会いから、次第に深まる2人の関係が描かれた作品です。ウィルが人生に絶望している中で、明るく前向きなルーが彼に新たな希望をもたらします。愛する人の幸せを願う気持ちが、切ない結末へとつながる感動的なストーリーです。
○エミリア・クラークのキュートな演技
エミリア・クラークは、チャーミングでちょっとお茶目なルーを見事に演じています。彼女の表情豊かな演技や個性的なファッション、ポジティブなキャラクターが作品全体に温かみを与えています。
○ウィルの葛藤とサム・クラフリンの繊細な演技
ウィル役のサム・クラフリンは、事故で首から下が麻痺となり人生に絶望した男性を繊細に演じています。彼の内面の苦悩や、ルーとの関わりで少しずつ心を開いていく様子が、見る者の心を打ちます。複雑な感情を見事に表現した演技が見どころです。
○愛と人生について考えさせられるテーマ
人生の選択や尊厳、愛の形について深く問いかける作品です。幸せとは何か、生きる意味とは何かという普遍的なテーマを通じて、観る人にさまざまな感情や考えを呼び起こします。涙なしでは見られない感動の物語が心に残ります。涙と笑顔の、美しいラブストーリーをぜひ堪能してください。
ホリデイ
~あらすじ~
ハリウッドで映画予告編製作会社を経営するアマンダと、ロンドンで新聞社に勤めるアイリス。それぞれ失恋したばかりの2人は、お互いの家や車を交換して休暇を過ごす“ホーム・エクスチェンジ”をすることによって、人生の新たな一歩を踏み出していく。
◆みどころポイント◆
○豪華キャストによる魅力的なキャラクター
2人の女性主人公、キャメロン・ディアス演じるアマンダとケイト・ウィンスレット演じるアイリスが、自分探しのために家を交換するという設定です。ジュード・ロウとジャック・ブラックがそれぞれ恋の相手役を務め、4人の個性が光る演技が楽しめます。
○心温まる2つのラブストーリー
ロンドン郊外の田舎町とロサンゼルスで繰り広げられる、2つの対照的な恋愛物語が並行して描かれます。新たな環境で出会った相手との恋愛を通じて、主人公たちが自分自身と向き合い成長していく姿が心に響きます。
○美しいロケーションとクリスマスの雰囲気
雪に覆われたイギリスの田舎町と、日差しのまぶしいロサンゼルスの風景が、物語に美しいコントラストを加えています。クリスマスシーズンならではの温かみのある装飾や音楽が、気分を盛り上げます。
○自己発見と人生の再スタート
恋愛だけでなく、自分自身を見つめ直すというテーマも見どころです。失恋や仕事に疲れた女性たちが、新しい場所で新しい自分を発見し、人生を再スタートさせる過程が描かれています。共感と希望を感じるストーリーです。ロマンティックな気分に浸りたいときにぴったりの作品です。
きみに読む物語
~あらすじ~
療養施設で暮らす初老の女性は記憶を失っていたが、ひとりの男性が彼女を訪れて、ある物語を読んで聞かせる。それは1940年代のアメリカ南部の町で良家の子女と地元の貧しい青年の間に生まれた純愛の物語だった。
◆みどころポイント◆
○切ない純愛ストーリー
身分の違う若い男女、ノア(ライアン・ゴズリング)とアリー(レイチェル・マクアダムス)が出会い、惹かれ合う美しくも切ないラブストーリーです。時代や障害を乗り越え、純粋な愛を貫く姿が感動的です。
○主演2人の演技の相性
ライアン・ゴズリングとレイチェル・マクアダムスの演技が非常に自然で、情熱的な恋愛の様々なシーンがリアルに描かれています。特に、雨の中での再会は映画史に残る名シーンとして知られています。
○時代を超えた愛の描写
現在と過去を行き来しながら語られます。高齢になったノアが、記憶を失ったアリーに2人の物語を読み聞かせるという構成が、時代を超えた愛の強さと切なさを美しく表現しています。
○美しい映像と音楽
1940年代のサウスカロライナ州の風景が美しく描かれており、ロマンティックな雰囲気を引き立てます。感情を揺さぶる音楽や、落ち着いた色彩の映像が物語に深みを加えています。涙なしでは見られない、真実の愛の美しさと儚さを描いた感動の名作です。
君への誓い
~あらすじ~
幸せな新婚生活を送っていたレオとペイジはある日、交通事故に遭い、ペイジが記憶の一部を失ってしまう。2人が出会ってからの記憶が抜け落ち、その記憶がもう戻らないことを知ったレオは、2人の出会いからやり直すことを決意。ペイジにアプローチを開始するが、そんなレオに対してペイジの両親や元婚約者が立ちはだかり……。
◆みどころポイント◆
○実話をもとにした感動のストーリー
交通事故によって記憶を失った妻と、彼女を支え続ける夫の実話がベースになっています。記憶を失ったことで夫との愛がリセットされてしまった妻と、何度でも愛を取り戻そうとする夫の姿が胸を打ちます。
○主演2人のリアルな演技
レイチェル・マクアダムスが記憶を失った女性ペイジを、チャニング・テイタムが彼女を愛し続ける夫レオを演じています。2人の自然体で真摯な演技が、愛の葛藤と希望をリアルに描き出しています。
○愛と記憶
「人は記憶を失ったとき、もう一度愛し合うことができるのか?」という問いを投げかける作品です。愛が記憶や経験に基づくものなのか、それとももっと深いものなのかを考えさせられます。
○美しい映像とロマンティックなシーン
シカゴを舞台にした美しい映像や、2人の思い出のシーンがロマンティックに描かれています。結婚式のシーンや、再び距離を縮めていく2人の瞬間が印象的で、物語の感動を引き立てます。愛する人を想う気持ちの強さや、人との絆の大切さを感じる、涙と感動のラブストーリーです。
【番外編】クリスマスおすすめ映画
グリンチ
~あらすじ~
幼い頃はつぶらな瞳が愛らしかったが、成長してすっかりひねくれてしまったグリンチ。洞窟の中で暮らす彼は、愛犬マックスの献身的な愛にもぶっきらぼうに対応し、山麓の村人たちに意地悪ばかりして楽しんでいた。いつも不機嫌で孤独なグリンチは、村人たちが大好きな「クリスマス」を盗んでしまおうと思いつくが……。
◆みどころポイント◆
○グリンチのキャラクターと各国の声優
グリンチのひねくれた性格やコミカルな行動が、ユーモアたっぷりに描かれています。英語版では、グリンチの声をベネディクト・カンバーバッチが、日本版では大泉洋が担当し、彼らの多彩な声の演技がグリンチに新たな魅力を与えています。
○美しいアニメーションとクリスマスの雰囲気
制作のイルミネーション・エンターテインメントならではの鮮やかで美しいアニメーションが、村のクリスマスの雰囲気を華やかに演出。雪景色や細部の装飾が、まさにクリスマスムードを盛り上げてくれます。
○感動的なストーリーと心の変化
グリンチがクリスマスを台無しにしようとする中で、村の人々や少女シンディ・ルーとの交流を通じて、彼の心が変わっていく過程が丁寧に描かれています。ラストの展開は、家族や絆の大切さを改めて感じさせてくれる感動的です。
○コミカルな演出とかわいい仲間たち
グリンチと相棒の犬マックスのやりとりは、ユーモアたっぷりで子どもから大人まで楽しめます。トナカイのフレッドなど個性的で愛らしいキャラクターたちが、物語に笑いと温かみを加えています。
『グリンチ』は、普段はアマプラで有料作品なのですが、クリスマスシーズンになるといつも無料で観られるようになっています!家族で楽しめる、心温まるクリスマス映画です。グリンチが迎える「最高のクリスマス」をぜひ堪能してください。
天使にラブソングを
~あらすじ~
ネバダ州リノで働くクラブ歌手デロリスは、自身の愛人であるギャングのヴィンスが裏切り者を殺害する場面を目撃し、命を狙われる身となってしまう。警察に保護され、新米尼僧として修道院に身を隠すことになった彼女は、高圧的な態度の修道院長のもと、規律に縛られた生活に耐える日々を送る。そんなある日、聖歌隊のリーダーに任命されたデロリスは、歌手としての本領を発揮して冴えない聖歌隊を鍛え上げ、ロックやソウルを取り入れたパフォーマンスで街中の注目を集めるようになるが……。
◆みどころポイント◆
○ウーピー・ゴールドバーグの圧倒的な存在感
主人公デロリス役を演じたウーピー・ゴールドバーグの明るくパワフルな演技が映画の最大の魅力です。カジノの歌手から修道院での修行生活に一変するというユニークな設定の中で、彼女のユーモアとエネルギーが物語を盛り上げます。
○修道院とゴスペルの融合
厳格な修道院と、明るく自由な音楽が交わるストーリーがユニークです。主人公が修道院の聖歌隊を指導して、斬新なゴスペル音楽で教会に活気を与えていくシーンは感動的で楽しく、観る者の心を揺さぶります。
○感動とユーモアの絶妙なバランス
シリアスな犯罪劇の要素と、笑いに満ちたコメディ部分が絶妙にバランスされています。修道院での慣れない生活に戸惑うデロリスや、修道女たちとの心温まる交流が楽しく描かれる一方、彼女が追われる身である緊張感も程よく組み込まれています。
○音楽の演出の圧倒的な魅力
有名な「Hail Holy Queen」や「I Will Follow Him」など、アレンジされたゴスペルソングが次々と披露される音楽シーンは見どころ。聖歌隊が最初はバラバラだったのが、デロリスの指導で見事に調和していく様子は爽快で感動的です。
笑いと音楽、感動が詰まった本作は、世代を問わず愛される名作です。見終わった後には、明るく元気な気持ちになれるはずです。
まとめ
クリスマスに観たい、気になる恋愛映画はありましたか?
冬は寒いですが、お家で暖まりながらゆっくり過ごすクリスマスもいいですよね。
お家でのんびり映画を観るなら、「Amazon Prime Video」などの動画配信サービスがおすすめです。
『Amazon Prime Video』に新規登録で映画を観るまた、他にもクリスマスの映画を知りたい方はこちらの記事もご覧ください↓↓↓
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それでは、お家映画で楽しいクリスマスをお過ごしください(*´˘`*)