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【掃除】ズボラな一人暮らしでも簡単!~休日朝の掃除ルーティン~

皆さん、掃除は好きですか?またに、掃除が嫌になっちゃうことありませんか?

家事の中でも掃除って、汚れ仕事だし何かと重労働ですよね。苦手意識のある人も多いのではないでしょうか。一人暮らしだと自分しか掃除をする人がいないので、サボりがちですが、やらなきゃいけない時も来ますよね。

筆者自身もズボラで面倒くさがりな性格なので、掃除となると気が重かったです。
ですが、自分にあった掃除グッズとルーティン化という方法で、掃除に対する意識が変わりました。

そんな筆者が実際にやっている、休日朝の掃除ルーティンをご紹介していきます。
休日の朝たったの1時間だけで、一人暮らしの1Kのお部屋を掃除することができちゃいます。

・掃除がどうも苦手
・ズボラで面倒くさがり
・なるべく短時間で掃除したい
・便利な掃除グッズが知りたい
・休日にまとめて掃除したい
・朝のうちに掃除してしまいたい
…と思っている方にぜひ読んでもらいたいです。

休日の朝の掃除ルーティン

まず、ズボラさんが掃除をするときに大切なポイントは大きく分けて以下の2つだと思います。

「掃除機は使わなくていい」
「掃除グッズで効率的に」

掃除機は重たくて動かしにくいので、逆に掃除が億劫になるので使いません。
また、掃除グッズを使うことで「朝の1時間」だけで効率的に終わらせることができます。

これからお伝えする掃除ルーティンは、この2つのポイントを基本となっています。
ただ、ルーティンだからといって全て真似する必要はありません。
自分に合うものを1つでも見つけて参考にしてもらえたら嬉しいです。

ルーティンということで、細かいところも含めてまずは起床から進めていきます↓↓↓

1、起床・着替え

まずは、いつもの時間に起床します。
休日でのんびりしたい気持ちもありますが、仕事の日と同じ、または遅れても1~3時間以内にには起きられるといいでしょう。(例:通常が6時起床→休日は9時間まで起床)
できるだけ、お昼12時より前には掃除を終わらせられると気持ちもスッキリします。

また、起きたらパジャマから、掃除向きの動きやすい服に着替えましょう。
普段の部屋着や、カジュアルな服装でも可能ですが、多少汚れても平気なものを選ぶことをおすすめします。
筆者は、動きやすいスウェットや、使い古した部屋着などで掃除しています。

2、洗濯機を回す

掃除の前に洗濯機を回しておきましょう。
仕事のある平日は洗濯機を溜めておく方も多いのではないですか。まとめて休日の朝に洗濯してしまえば、仕事が始まる頃にはしっかり乾いていると思います。洗濯には少なくとも30分程度の時間がかかるはずなので、掃除の前に洗濯機を回しておくとちょうど良いタイミングで終わって効率的ですよ。

3、トイレにサボったリング投入

次はトイレのサボったリング、これ物凄く便利です!
トイレは毎日使うものですから、すぐに汚れてしまいますが、掃除は苦手に感じる人も多いのではないでしょうか。トイレのサボったリングは、長いブラシを使っても届きにくい便器の奥の方まで綺麗にしてくれます。

◆体験談◆
トイレスタンプと置くだけブルーレット、そしてトイレのサボったリングの合わせ技がとても便利です。この3点でトイレ掃除が楽になりました。日頃の掃除はスタンピーとブルーレットに任せて、休日だけ特別にトイレのサボったリングを使うのがおすすめです。加えて余力があれば、便座の裏など気になる箇所をトイレクイックルシートでさっと拭き取ればトイレ掃除は完璧です!

クイックル系の掃除グッズは、ズボラさんにとって本当に嬉しいものばかりだと思います。どのグッズもドラッグストアやインターネットで気軽に購入できるので、探してみてください。掃除が苦手なズボラさんは、便利な掃除グッズをどんどん活用するといいでしょう!

※実際に使っている掃除グッズはコチラ↓↓↓

4、床のクイックルワイパー「ドライ」

※実際に使っているのはクイックルではありませんが、こちらもおすすめです↑↑↑

続いては、床をクイックルワイパーで掃除しましょう。
(※フローリング限定になってしまいますがご了承ください。)
まずは、ドライシートを使って、ホコリや髪の毛を回収します。ドライシートだと、ホコリも髪の毛も簡単に取れるうえに、掃除機よりも軽いので掃除がとっても楽になります。
また、掃除機よりも狭い場所も掃除できるので、隙間に入らなくてイライラすることも減ります。クイックルシートには目に見えるように回収したゴミがくっついてくるので、ちゃんと掃除できていることが分かるのも嬉しいポイントだと思います。
1枚のシートで1K1部屋分は掃除できるので、リビングからキッチン、トイレ、洗面所まで拭いていきましょう。

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感想(2件)

5、床のクイックルワイパー「ウエット」

ドライに続いて、床をクイックルワイパーのウェットシートで掃除しましょう。
ウェットシートだと、床にこびり付いた汚れも綺麗にできるのでドライシートと2段階で使うのがおすすめです。部屋全体に使ってもいいですが、掃除が苦手なズボラさんは、キッチン・トイレ・洗面所などの水周りだけでも十分だと思います。汚れが気になる箇所を重点的にウェットシートを使うといいかもしれません。
また、トイレは壁の見えない汚れが気になる方も多いのではないでしょうか。
その場合は、ウェットシートでトイレの壁も一緒に掃除してしまうのもおすすめです。クイックルワイパーなら上の方まで届くので壁の掃除も簡単です。

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6、カーペットのコロコロ

続いては、カーペットをコロコロで掃除しましょう。
カーペットに食べカスやほこり、特に髪の毛などのゴミが多く落ちてしまうのではないでしょうか。カーペットに落ちた髪の毛は、掃除機よりもコロコロの方が簡単に取れます。範囲が広いと大変かもしれませんが、コロコロを使うとたくさんゴミが取れるので、面倒な掃除を頑張ったことが目に見えて分かりスッキリします。
また、掃除機など他の掃除道具に比べると、コロコロはとっても軽いので、手が疲れたり重労働だと感じることが少ないです。
最近では、インテリアとしてもオシャレなコロコロ用ケースが売っていたりするので、お気に入りを見つけて掃除のモチベーションにしても良さそうですね!掃除ルーティンが続くか不安に思う方は、100均などでも売ってるので探してみてください。

7、棚のクイックルハンディ

続いては、クイックルハンディで棚のほこりを綺麗にします。
テレビ台や本棚、寝室のサイドチェス、キッチンの電子レンジや冷蔵庫の上なども掃除しちゃいましょう。
筆者の場合は、テレビ台兼本棚のカラーボックスと、その後ろの壁との隙間も掃除してます。テレビの配線もほこりが溜まりやすい箇所なのでクイックルハンディはとっても便利です!
加えて、キッチンの冷蔵庫や電子レンジの上などは高さがあるので、伸縮タイプのクイックルハンディを使うのがおすすめです!
また、洗面台や洗濯機の、横や下の狭い隙間を掃除するのもクイックルハンディを使うと綺麗にホコリが回収できます。
使用後のクイックルハンディは、コロコロなどでホコリを取り洗って再利用することも可能です。再利用が難しいほど沢山使ったら、付け替え用もあるので交換して使うのをおすすめします。

★筆者のおすすめは、伸縮タイプのクイックルハンディです!
カラーは、ピンクとブラックの2色から選べるのも嬉しいポイントです。

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8、洗濯物を干す

ここまでの掃除を終わらせたら、洗濯物を干しましょう。
初めに起きてすぐ洗濯機を回しておいたので、そろそろ停まっているはずです。洗濯だけと思うと億劫なこともありますが、掃除をした流れとその勢いがあれば洗濯物を干す気力も湧いてくるのではないでしょうか。
また、掃除を頑張った約30分間に比べたら、1人分の洗濯物を干すのは10分前後でかなり短く感じると思います。もうひといき洗濯物を干すところまで頑張ってみましょう!

9、トイレのサボったリングを流す

ひととおり掃除が終わったら、忘れずにトイレのサボったリングを流しましょう。
流す前のタイミングで、トイレクイックルシートで便座を拭いておくのもありかもしれません。拭いてそのままトイレに流すだけなので、調度いいと思います。
トイレのサボったリングは本当に綺麗にしてくれるので、流すのが少し楽しくなるかもしれません(笑)。

トイレのサボったリングにも種類があって、普通タイプと大容量タイプがあります。
普通タイプは便器の半分くらいまで泡が広がりますが、大容量タイプは便器全体に広がります。普通タイプでも十分綺麗になりますが、物足りない方は大容量タイプにしてみてもいいと思います。

10、最後にご褒美の朝食

掃除を一通り頑張って、お腹が空いてきたときに食べる朝食はとっても美味しいです!
ご褒美のような感じで、ちょっと良いものを食べるのも幸せな気持ちになります。
掃除が終わる頃にはスーパーや飲食店などちょっとずつ開店していると思います。せっかく早起きしたからこそ、身なりを整えて外に食事に行っても良いかもしれません。
また、時間と気持ち余裕があれば、いつもよりちょっとオシャレな朝食を自分で作ってみるのも楽しいと思います。
ぜひ、自分好みのご褒美タイムを楽しんでみてください!

まとめ

今回は、一人暮らしのズボラさんに向けて、便利なグッズを使った休日朝の掃除ルーティンをご紹介しました。他の箇所で、お風呂、水周り、細かい排水溝などは、2週間に1回程度でどこかの土日に取り組んでいます。機会があればそちらもまたご紹介できればなと思います。

1、起床・着替え
2、洗濯機を回す
3、トイレにサボったリングを投入
4、床のクイックルワイパー(ドライ)
5、床のクイックルワイパー(ウェット)
6、カーペットのコロコロ
7、棚のクイックルハンディ
8、洗濯物を干す
9、トイレのサボったリングを流す
10、ご褒美の朝食

一見やることが多いと感じてしまうかもしれませんが、流れ作業でやっていくと長くても1時間程度で終わってしまうでしょう。
自分の好みに合わせて、ルーティンの1部だけ切り取ってやるのもありですし、1つでも参考になる掃除グッズが見つかったら嬉しいです。
ぜひ、掃除の参考にしてみて欲しいです。